失敗するたび成功に近づく

小倉匠です。

 

あなたは失敗に対してどんなことを思っているだろうか?

 

避けなければならないこと、失敗したら成功できない、恥ずかしい、怖いなどなど、ネガティブなイメージを持っているかもしれない。

 

実際、多くの人が失敗をこのようなネガティブなものだと思っている。

 

そして、学校や社会で失敗して、恥をかいたり、嫌な思いをしたり、金銭的に損をしてきた。

 

なので、私たちは失敗を恐怖する。

 

だから、失敗しないように慎重になるし、時には失敗するのが嫌だから行動しないということもある。

 

しかし、いくら慎重になっても失敗は起きるし、行動しないとチャンスを逃して逆に失敗する。

 

失敗は避けられないものである。私たちは失敗と向き合わないとならないのだ。

 

だから、失敗に対してどんなマインドセット持っているかで、成功できるかどうか、成功が継続できるかどうかが決まる。

 

失敗は学ぶ経験

多くの人は失敗を恐れ、失敗したら成功できないと考えている。

 

だから全力で失敗を避け、リスクを取ろうとしない。

 

しかし、失敗を避けてばかりだと前に進めないし、社会が変化しても失敗を恐れて変化できずに取り残されて逆に失敗してしまう。

 

私たちは前に進むためにも、失敗を受け入れなければならないのだ!

 

しかし、そうは言っても怖いと思う。

 

私だって、失敗して損したり恥をかきたくない。

 

私たちは物事に対する考え方(マインドセット)が変われば、行動が変わって、結果が変わることを知っている。

 

ならば失敗に対する考え方が変われば、失敗に対する恐怖心が和らぐのではないだろうか?

 

こんな考え方はどうだろうか?

 

失敗は学ぶ経験であり、失敗するたびに成功に近づく

 

「災い転じて福となす失敗は成功の母」という言葉がある。

成功者は失敗を失敗のまま終わらせず、問題を解決して成功するための材料とする。

 

有名な話に、エジソン白熱電球のエピソードがある。

 

彼は白熱電球を発明するためにフィラメントとなる素材を試すのに、1万回以上の実験を繰り返した。

 

しかし彼は失敗を失敗とは考えておらず、「1万通りの上手くいかない方法を見つけただけ」と捉えていた。

 

失敗を失敗と捉えてしまうから、失敗から何も得られず、本当に失敗してしまうのだ。

 

しかし、失敗から何かを学び取れれば、それは失敗ではなく成功と言えるのではないか?

 

成功者のように「失敗は学ぶ経験であり、失敗するたびに成功に近づく」というマインドセットを持とう。

 

そうすれば、失敗への恐怖が減り受け入れることができるので、もっと気軽に失敗できるのではないだろうか?

 

そして、失敗から何かを学んで改善していけば、あなたは確実に成功する。

 

【スーパークイックプロモーション】小倉 匠